食べものを変えるとアトピーが治るのはなぜ?食べものを変えてもアトピーが治らないのはなぜ?

東京の自由が丘/奥沢でメタトロンやBICOM、
クイントなどの量子機器を
もちいたプライベートクリニックをやっております
Dr.まこちです。

今回のテーマ、
結論を言いますと、
食べものはアトピーの原因ではないからです。

確かに、食べものは、アトピーを悪化させたり改善したりするための重要な要素の一つです。
ですが、原因は他にある、ということなんです。

過去記事「病気のメカニズム1」で解説しましたように、病気の原因は、感情の蓄積から始まり、次のような流れで進んで行きます。

1)最適調節
(正常)

 ↓

2)精神生理的
(感情の蓄積)

 ↓

3)エネルギー情報的
(経絡やチャクラの乱れ)
(電気活動の乱れ)

 ↓

4)神経内分泌的
(自律神経やホルモンの乱れ)

 ↓

5)内毒的
(細胞機能の変調)

 ↓

6)症状的
(検査で異常が出ないが症状がある
”未病”状態)

 ↓

7)器質的変化
(画像検査で異常が出る状態)

私たちが感情を溜め込めば溜め込むほど、その感情エネルギーによって、細胞や組織、器官、臓器の周波数が乱れ、病気へと進んで行きます。

こころのバケツに、感情という水が徐々に蓄積していって、その水が溢れた時が病気が起こるときです。

食べものは、バケツの水が蓄積するのを加速させる重要な要因であるということなんです。
だから、食べものを改善すれば、水の蓄積が加速されなくなり、症状が改善するのです。

食べものを変えても、症状が改善しないということは、食べものによる加速がなくても、既にバケツが溢れてしまっているということです。

では、アトピーを引き起こす感情とはどんな感情なのでしょうか?

それは、寂しい、悲しい、
かまって欲しいという感情です。

寂しい気持ちが言葉で伝えられないから、敢えて人から見える皮膚に病気をつくることによって、アピールするのです。

子どものアトピーの場合は、もう一つ、食べものを変えて良くなったり、ならなかったりする理由があります。

アトピーを発症することで、母親や父親が、子どもに目が向きます。
一生懸命食事に配慮してもらうことで、子どもがかまってもらえていると感じたならば、アトピーは改善します。

一方で、一生懸命食事に気をつけているのに、良くならない場合は、いい食事を提供することが目的になってしまって、子どもの気持ちに目が向かなくなってしまっている場合です。

ステロイド剤についても考えてみましょう。

ステロイド剤というのは、バケツに強制的に蓋をして、水が溢れないようにしているだけです。
水はその間も、どんどん溜まって、バケツの中の圧が上がっていきますから、蓋が取れたときに一気に水が溢れ出すのです。

これがリバウンドです。

病気のメカニズムをバケツの水と捉えてみると、色んな事が理解できますね。

【お知らせ】

2月11日、25日、3月11日の3回に分けて「病気はこころがつくり出す〜世界一怪しい医者が教える病気の本当の原因と治し方Part2」という講座を開催します。

今回お伝えした病気のメカニズムや、病気と感情について、詳しく解説していきます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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