”病は氣から”ということわざがあるように、私たちの病気の始まりは”氣”の乱れから始まります。

”氣”とは、東洋医学の考え方で、体をめぐっている目にみえない生命エネルギーのことです。
そして、気持ちの”氣”でもあります。

つまり、私たちの気持ち（感情）が乱れれば、生命エネルギーである”氣”が乱れ、自律神経系やホルモン系、免疫系の乱れを引き起こします。
同時に、気持ち（感情）の乱れは、食習慣や生活習慣の乱れを生じ、病気の進行を促します。

こうして、病気は”氣”の乱れから生じるのです。