人間も波である
量子医学とは、物理学の最先端である量子論にもとづいた医学のことです。
量子論で病気を捉え直すと、現代西洋医学では対応が難しかった病気や症状への対処法が見えてきます。
量子とは、原子よりもさらに微細な素粒子のことで、電子や陽子、中性子、クォーク、光子などがこれに含まれます。
量子は、粒子でもあるけれど、波でもあるという不思議な性質を持っていることがわかっています。
つまり、この世界は全て量子でできているのだから、この世界は全て波であるとも言えます。
そして、私たちの体も心も波であると言えます。
波であるということは、それぞれに固有の周波数を持っているということでもあります。
量子医学では、私たちの体も心も波であると捉えることがベースとなっていて、メタトロンやBICOMといった量子波動機器は、その波の周波数を測定したり調整する機器であるということです。
共鳴
BICOMが用いているバイオレゾナンスというのは、生体共鳴のことです。
では共鳴とは一体どういうものでしょうか?
周波数の同じ2つの音叉を共鳴箱の上に置いて、片方の音叉を鳴らすと、鳴らしていない方の音叉も音が鳴る現象のことを共鳴現象といいます。
※画像は「ぷち教養主義」様より
メタトロンやBICOMが私たちの周波数を測定したり調整したりする際に用いているのが、この共鳴現象です。
例えば、さまざまな食べものの周波数を私たちに送り込んで見て、どの食べものの周波数と私たちが共鳴を起こしているかを調べることができます。
また、正常な臓器の周波数を私たちに送り込むことによって、私たちの臓器の弱まってしまった正常な振動を、再びしっかり振動させることができます。
ノイズキャンセル
イヤホンなどに使われているノイズキャンセル。
これは、雑音の周波数に対して、逆位相の音を出すことにより、雑音を打ち消してしまう技術です。
人間も、音と同じように波であると考えると、私たちが発する病気の周波数、つまり雑音に対して、逆位相の波を送り込んでやれば、病気の周波数が打ち消されることになります。
メタトロンも、BICOMも、この技術を用いて、私たちの周波数を調整しています。
フラクタル
フラクタルとは、相似性のことです。
同じ周波数を持っているものは、同じ形を現す現象のことです。
例えば、1088ヘルツで振動させれば亀の甲羅の形をつくりだすことができますし、10万2528ヘルツで振動するものはヒマワリの芯の形をつくり出すことが可能です。
量子医学と現代西洋医学・東洋医学
現代西洋医学は、基本的には外科学と生化学にもとづいた医学です。
外科学というのは、目にみえる異常箇所を、切ったり繋いだりする医学です。
生化学というのは、私たちの体の中で様々な物質を産生したり分解したりする化学反応のことで、薬というのは、この生化学反応を促進したり阻害したりすることによって効果を現す物質のことです。
現代西洋医学は、基本的には物質にもとづいた医学であると言えます。
一方で、東洋医学には、もともと”氣”という目に見えない生命エネルギーの概念があります。
そして、肝臓は怒り、肺は悲しみ、腎臓は恐れといった具合に、それぞれの臓器にはぞれぞれの感情が害を及ぼすと言われています。
また、食養生の考え方では、赤い食べものや苦い食べものは心臓に良い、緑の食べものや酸っぱい食べものは肝臓に良いといった不思議な効果がみとめられています。
これらは生化学をベースとする現代西洋医学では説明不可能でした。
しかし、臓器にも感情にも、食べものにもそれぞれ固有の周波数があるという量子医学の考えにもとづけば、東洋医学で言われてきたことが説明が可能なのです。
つまりは、東洋医学は、量子医学と同じように、波(周波数)の医学とも言えるのです。